ペルソナイズ戦略コラム

PERSONAIZE STRATEGY COLUMN

ぴよぴよドラッカー教室004:ドラッカーの「マネジメント」って何?

戦略を含むマネジメント・サイクルをまわすこと

◆3領域のマネジメント◆

マネジメントには、「事業」「管理者」「人と仕事」の3分野があります。
会社としてのミッションを決め、方針を決め、事業を定義し、戦略を決定し、それを経営計画に落とし込むのが「事業のマネジメント」です。
計画を実行するためには、優先順位により、人と資源を配分しなければなりません。
それが組織のマネジメントです。
その責任を担うのが管理者ですから、組織のマネジメントは、「管理者のマネジメント」によって行います。
そして、仕事を設計し、人の特性を活かしながら、管理者や社員が最大限に貢献できるように採用・配置・教育・異動するのが「人と仕事のマネジメント」です。

◆マネジメント・サイクルをまわす◆

マネジメント(経営)は実践ですから、「戦略が絵に描いた餅」にならないように、戦略を実行するための計画を立て、計画にそって必ず実行しなければなりません。
計画にそって会社や部門を運営しますが、活動の結果は、次の活動のためにかならず検証しなければなりません。
それが、「何が良かったか」「何が悪かったか」「では、今後はどうするか」の評価です。

◆経営計画もつくること◆

大企業では、経営計画や事業計画はありますが、業績の悪い企業ほど、「作って終わり」になっています。
中小企業では、経営計画・事業計画のマネごとをやっている企業がありますが、「戦略がない」あるいは「詰めが甘い」ため、経営計画・事業計画が機能せず、「年度の予算・実績管理」で終わっているようです。
戦略とは、「経営環境」「事業目的」「自社の強み」から導き出すものです。
経営計画・事業計画は、戦略を実現するために5W1H(目的、何を、どのくらい、いつまでに、誰が、いくらで)を決めるものです。
経営計画・事業計画の作成は、むずかしいものですが、持続的な発展に欠かせない顧客の創造(マーケティングとイノベーション)に必要不可欠ですから、かならず作成してください。

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