ペルソナイズ戦略コラム

PERSONAIZE STRATEGY COLUMN

独自化を計る物差し

独自化は経常利益で計る

どのような状況になれば、「独自化」が計れたことになるのでしょうか。

いろいろな物差しがあるでしょうが、私は経常利益率(あるいは営業利益率)を使っています。代替できないのが独自化ですから、経常利益率が10%以上あれば独自化できていると考えてよいでしょう。

経常利益率が10%を超えている中小企業は、全体の10%もないでしょう。競争環境に身を置いていれば、顧客が10%も儲けさせてくれないからです。

したがって、経常利益率10%を継続して計上できているのであれば、独自化できている、つまり、「代替できる商品がない」と判断してよいと思っています。br>

製薬業界の事例

たとえば、製薬業界の経常利益率の上位は、プチドリームは60.5%、大幸薬品30.5%、ビオフェルミン製薬21%、日水製薬20.8%などの企業が占めています。
これら経常利益率の高い企業は、いずれもニッチ市場に特化している企業です。

日本の製薬会社は、世界的にきびしい経営環境に置かれて、淘汰の時代に突入しているのですが、ニッチ戦略を取っている企業は、独自化を計り、しっかり儲けています。

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