ニッチ戦略コラム

NICHE STRATEGY COLUMN

【藤屋式ニッチ戦略塾】5つのこだわり

主催している【藤屋伸二のニッチ戦略塾】ですが、私は、次の5つのこだわりを持って取り組んでいます。
まだまだ至らないところばかりですが、少しでも良くなるように、日々、努力しています。

◆塾生企業の業績アップにこだわる◆

本塾の目的は、『中小企業の強みを「利益」と「売上げ」に変える』です。
したがって、良い情報をお伝えするだけでは満足できません。それが成果ではないからです。
私は、塾生さんの業績アップに徹底的にこだわります。
その結果として、1年以上在籍している塾生さんで、黒字かつ前年より業績があがっている割合が、16年は78.4%、17年は82.1%でした。
とても良い数字だと褒めて頂けますが、各社のアップ率に満足していません。
また、20%に近い塾生企業が前年より業績が悪かったことを申し訳なく思っています。

◆塾生企業の強みにこだわる◆

強みがなければ、オンリーワンはもちろん、差別化どころか、魅力ある商品の提供すらできません。
つまり、強みにこだわらなければ継続的に儲かる仕組みができないのです。
そこで、塾生企業の強みは何か、どうしたら強化できるか、どうしたら強みを発揮できるかを、いつも考えています。

◆ニッチ市場にこだわる◆

中小企業が強みを発揮できる分野は限られています。
ですから、塾生さんには流行を追ってほしくありません。
流行の市場はレッドオーシャンになりやすいからです。
それよりも、ニッチな市場に絞り込んで、非競争の市場でコアなファンを相手に、高収益事業を営んで頂きたいと思っています。
仮に流行を追ったとしても、ニッチな市場だけを追って頂きたいと思っています。
それがマネ(追随)防止にもつながる最良の方法だと考えているからです。

◆質問にこだわる◆

質問は、深く考えるための単純で最高の手法だと思っています。
それを教えてくれたのはピーター・ドラッカーです。
基本的なことを繰り返し質問することで、本質に気づいて頂くことができます。
そこからが、本格的な業績アップのスタートだと思っています。
本質を見極めない業績アップは、応急措置にすぎません。
ですから、これからも、塾生さんが付けてくれたニックネーム「詰め達」(詰める達人)に徹しようと思っています。

◆反復練習にこだわる◆

良質な反復練習が業績アップの近道です。
ですから、【藤屋伸二のニッチ戦略塾】では、インプット(講義)とアウトプット(課題シートへの取り組みと発表)を繰り返し、プログラムも半年サイクルで繰り返しています。
業績を上げている塾生さんでも、

  • 1サイクル目は言っていることは分かるが、腹に落ちていなかった
  • 2サイクル目でようやく深い意味が理解できるようになった
  • 3サイクル目で自由に使えるようになった

と言っています。
この間1年と6ヶ月。
継続的に儲かる仕組みづくりは、それくらい時間がかかると言うことでしょう。
しかし、それくらい時間がかかるからこそ、マネされない仕組みができるとも言えます。

◆ピーター・ドラッカーには、こだわらない◆

私の経営理論は、ピーター・ドラッカーのマネジメント理論で出来上がっています。
それが、この先も変わるとは考えられません。
しかし、ピーター・ドラッカーだけにこだわるのは止めました。
塾生さんの理解促進、業績アップにつながるモノは、ドンドン取り入れていきたいと思っています。
それは、ピーター・ドラッカーご自身が、「変えてはいけないことは、顧客ニーズに応えることだけ」と言っているからです。
私も、そう信じています。
そして、私の顧客(塾生さん)のニーズは、「利益率」と「売上げ」を上げたい、ことだからです。

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