ペルソナイズ戦略コラム

PERSONAIZE STRATEGY COLUMN

独自化戦略

より良いモノにする程度では、ブランド力がある大企業(先行企業)にはかないません。
利益を伴なう売上げを創るためには、「違ったモノ」を創り出すことです。
そのためには、新しいジャンルの市場を創り出さなければなりません。
「実践編」で具体的な方法を紹介しますので、この「理解編」では、考え方だけを習得してください。

◆新カテゴリーの市場をつくる◆

顧客が既存市場だと認識しているなかで、差別化を図るのは至難の業(わざ)です。
自分たちでは差別化できているつもりでも、顧客には、違いが分かりにくいからです。
したがって、顧客にアピールするには、「今までよりも良いモノですよ」ではなく、「今までなかった、まったく新しいカテゴリーの良いモノですよ」という必要があります。
つまり、「既存の商品やサービスは問題だ!だって、〇〇ができないのだから!」と言えるようにならなければならないのです。

◆こだわり×こだわり=新カテゴリー市場◆

「新しい市場(カテゴリー、分野)を創り出すなんて、できない」とあきらめないでください。
たとえば、MACやiphoneのアップル社は、発明はありませんでした。既存の商品や技術を使って、商品のコンセプトを変えて新しい市場をつくり、それをブランド化して、同調する人をファン化・信者化した「だけ」です。
しかし、この「だけ」に、すごく価値があるのです。
なぜならば、そこに、「こだわり」があったからです。

アップル社は、「Think Different」(違いを考えろ)をキャッチフレーズに、既存の技術や商品を創造的に模倣して、ちがう世界(コンセプト)を築き上げたのです。
同社のもう一つのこだわりは、「シンプルなデザイン」でした。
この2つのコンセプトが、機能的に、視覚的に、そして何よりも心理的に、他社とはちがうカテゴリー(分類、分野)として認知されたのです。

◆新カテゴリーの市場をネーミングする◆

新しいカテゴリーの市場をつくれば、その市場を認知してもらうために、市場に名前を付けなければなりません。
この名前の付け方で、どのような人が「これまでとは違う商品だ!」と認識してくれるかが決まります。
逆に言えば、対象とする顧客に響くようなネーミングをする必要があるということです。

◆あなたへの質問◆

  • 価格競争から、抜け出したいですか?
  • 価格競争を避ける方法を知っていますか?
  • 差別化では、まだ、足りません。新カテゴリーの市場をつくってみませんか?

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