ペルソナイズ戦略コラム

PERSONAIZE STRATEGY COLUMN

商品価値を上げるには

◆ボクシングが好きです◆

ボクシングが好きで、世界戦は、ほとんど見ていますし、毎週月曜日に放送されるWOWOWのエキサイトマッチも、録画して見ています。
強い人ほどムダがない動きで、その動きが美しいと感じるときがあります。スーパーフェザー級チャンピオンのロマチェンコ選手など、その代表格でしょう。

◆プロの選手には商品価値が必要◆

ボクシングのプロモーターであり、エキサイトマッチの解説者でもあるジョー小泉さんが使う言葉に、「商品価値」があります。
観客を呼べるボクサー、すなわち「稼げるボクサー」という意味です。
弱いボクサーは論外ですが、強いボクサーでも、観客を呼べないボクサーは、ファイトマネーが安いそうです。
観客を熱狂させて勝つボクサーこそ、商品価値が高いボクサーなのです。これには、3つのタイプがあります。

1つめは、本当に強い相手と正面から戦って圧勝するゴロフキン選手タイプ。
2つ目は、相手のパンチをすべて避け、自分のパンチを的確に当てるロマチェンコ選手タイプ。
3つ目は、好きになれないが、圧倒的に強いので、誰かに倒してほしくて集客できるタイプ。引退したメイウェザー選手がこのタイプでしょう。

いずれにしろ、並外れた商品価値がありますが、そのスタイルを確立するのが「ブランディング」です。
つまり、ブランディングとは「商品価値」と言い換えることもできそうです。

◆商品価値を高める藤屋式ニッチ戦略◆

商品価値を高めると言っても、ボクシングに興味がなければ、ゴロフキン選手、ロマチェンコ選手、メイウェザー選手というスーパースターでも、何の価値も感じません。
つまり、商品価値も「誰にとっての商品価値か」が重要になるのです。
それも、大きな市場で商品価値をあげるには、大企業などの強いライバルがいますので、多大なヒト・モノ・カネ・時間・知恵が必要になります。
たとえば、オリンピックで金メダルを取ることが商品価値を上げるのであれば、冬季オリンピックでは、フィギュアスケートよりもカーリングのほうがニッチなので、努力対効果が高い可能性があります。そだね~

と言うことで、「ニッチな市場をねらう藤屋式ニッチ戦略が、効率的に商品価値を高めることができる」という話でした。

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