ニッチトップ戦略塾

HOME» ニッチトップ戦略塾 »ニッチトップ戦略塾 指導者養成コース

ニッチトップ戦略塾

ニッチトップ戦略塾 指導者養成コース

指導者養成コース

税理士事務所・個人コンサル・卸売業の経営者様へ

現在、下記のような状況が起こっていませんか?
  • 他社と差別化できているつもりなのに、顧問料や粗利益率をアップできない
  • コスト増以上に値上げをする確固たる根拠がない。また、値上げすると客離れが起こるかもしれないので怖い
  • AI化、採用難、競争激化などで、顧問料や粗利益率が低下傾向で、将来の見通しが立たなくて不安が拭えない
 

顧問料や粗利益率をアップできるニッチトップ戦略

特定分野で圧倒的な存在になると決心すると、勇気を必要としますが顧問料や粗利益率を大幅にアップすることができますです。
その設計プロセスは、
  • ステップ1:特定顧客が望むことで、他社がやっていない、あるいは、やりたがらない点をピックアップする
  • ステップ2:焦点を絞る対象を、「満たされていないニーズ」かつ「他社がやりたがらない」ことにする
  • ステップ3:たとえ「何でもできる」「何にでも応えられる」場合でも、あえて焦点を絞って特徴として打ち出す
  • ステップ4:そのニーズに特別熱心に応えて、その分野のニッチトップに立つ
  • ステップ5:対象となる顧客層に対してメッセージ発信を続ける
です。
多くの顧問先や取引先が求めることは基本的なニーズです。
しかし、それで独自化や差別化でできるのは、経営資源やブランド力がある、ほんの一握りの企業だけです。

ところが、中小事務所・中小企業に留まり、特定分野のニーズに応えるのであれば、ニッチトップに立つことができます。
つまり、特定分野で圧倒的な存在になる「小さい池の大きな魚」「もっと小さい池の唯一の魚」になるというわけです。
 

顧問料や粗利益率アップを実現したいなら

ニッチトップ戦略塾 指導者養成コースは、リスクを最小限にして、顧問料や粗利益率をアップしたい経営者様のニーズに応えるための経営塾です。
ニッチトップ戦略で顧問料や粗利益率をアップできれば将来の見通しが立ち、安心感を得るとともに経営者としての誇りと自信を得ることができます。
 

独自化や差別化の事例

さて、貴社(あなた)は、どのような特定分野で圧倒的な存在になりたいのでしょうか?
 

士業の場合

税理士、中小企業診断士などの士業の方は、一般的に士業として一括りにされるため、特徴が打ち出しにくくなっています。
そのため、「○○と言えば、貴税理士法人」「○○と言えば××先生」いうブランディングすることが難しくっています。
その上、それぞれの「士業価格」があり、本業での提供価値ベースの価格設定は難しくなっています。
 
税理士事務所の導入事例
「顧客が事業、強みが事業」と繰り返し教わり、やらないことを明確にし、強みを活かしてペルソナ満足を追求することに経営資源や時間を費やすようになりました。
「もっと黒字支援」を前面に押し出して、業務と顧客の絞り込みを行いました。
やることだけでなく、やらないことが明確になりました。
事務所の運営方法も、主力サービスを「黒字に向けた仕組みづくり」とし、サービスを変えていきました。
現在は、高収益事業に転換したい経営者様に対し、考える→計画する→実行する→モニタリングするという「もっと黒字」に向けた仕組みを一緒につくる支援を行っています。
その結果、入塾前は、1人当たり付加価値は1,000万円以下でしたが、現在は、1人当たり付加価値1,500万円超を実現しています。
詳しくは、ホームページの【お客様の声】の『税理士事務所』をご参照ください。
 

個人コンサルの場合

個人コンサルは資格者として一括りにされることはありませんが、公的なバックボーンがないため、公的な研修機関で講師登録などが難しくなっています。
そのため、客導線を自前で構築せざるをえません。
そのような場合、ニッチトップ戦略を取り入れることで、中小・零細・個人企業主を主な会員としている、商工会議所・商工会などでも、「ニッチ戦略の提案」でセミナー企画を売り込むことも可能になります。
 
講演講師業の活用事例
起業したばかりの頃は、いろいろ手をつけたら軌道に乗るかなと思って、あっちこっちに手を出していました。
入塾後は、商工会さんにセミナーを売ることに絞り込みました。
入塾前の営業方法は、行き当たりばったり、再現性のない営業活動でした。
入塾後は、計画的に営業活動。活動を振り返っては磨き上げ、成約につなげる確率が上がっていきました。
業績は、入塾前はアルバイトをしながら何とか持ち堪えていましたが、入塾後の収入は400%も伸びました。
心理的な面では、入塾前は先行き不透明で不安。「知り合いの社長たちから見下されてるな」と思い込んでいました。
しかし入塾後は、業績に山谷(やまたに)はあるけれど、基本がわかっているから気持ちに余裕がある。他の人は関係ないと開き直れています。
詳しくは、ホームページの【お客様の声】の『講演講師』をご参照ください。
 

卸売業の場合

卸売業は、単純な仕入販売という口銭ビジネスでの利益確保が難しくなっています。
そのため、オリジナル商品の開発、企画提案、顧客との強固な関係構築、販売促進支援などが必要になっています。
卸売業の導入事例
入塾前は、対象市場もお客様も絞れていない「何でも屋」で、強みがわからない会社でした。
入塾してからは、自社の強みを最大限活かせる生花店市場に絞り、お客様はフラワーアレンジをするフローリスト様とし、そのための会社に変わりました。
その結果、入塾前は3期連続赤字、合計約1億の赤字でしたが、入塾2年目から黒字に転換でき、その後の3年間で累計の経常利益5,050万にV字回復することができました。
心理的な変化も起こりました。
入塾後は、売上ではなく利益を上げるための活動ができるように変われました。
中期計画に基づき目標課題の進捗管理で、一喜一憂がなくなりました。
「維持する・減らす・やめる・育てる・攻める」の分類による分析ができるようになり、売り上げでの一喜一憂は減り、眠れない夜から解放されました。
ニッチ戦略を社員と共有することで、スタッフもやるべきことが明確になり、一人一人の成長を実感できるようになり、スタッフへのストレスが激減しました。
詳しくは、ホームページの【お客様の声】の『フローリスト用雑貨の製造卸業』をご参照ください。
 

ニッチトップ戦略塾を開塾できる

開塾目的も多様

【ニッチトップ戦略塾 指導者養成コース】を受講し、要件を満たせば、在籍していることを条件に、【ニッチトップ戦略塾】を開塾できます。 開塾の目的は、下記のように塾生さんにより様々です。
 

顧問先・クライアント・取引先との関係強化

ある税理士さんは、顧問先支援の一環として、ニッチトップ戦略塾を開塾しています。
また、新規で顧問契約をする際は、ニッチトップ戦略塾の受講を条件にしています。
それによって、顧問先の経営者様が戦略思考を持てるようになり、黒字化支援がしやすくなるからです。
 

コラボ企業との価値観・戦略思考の共有

あるサービス業と製造業を営んでいる塾生さんは、新たなコラボ企画、コラボ関係を強化する基盤としてニッチトップ戦略塾を開塾しています。
 

若手経営者の育成

ある塾生さんは、地域の活性化、若手経営者の勉強のために藤屋式ニッチ戦略塾を開塾しています。 もともと地域で指導的な立場の人だったのですが、単なる交流会では成長のスピードが遅いため、ニッチトップ戦略塾を開塾し、戦略面から若手経営者の成長を支援しています。
 

社内研修で能力開発

ある製造卸の塾生さんは、社内のコンセンサスの形成、能力開発の一環として、ニッチトップ戦略塾を社内開催しています。 研修を重ねることで、社員さんが自分で意思決定できるようになり、主体性も芽生えて業績アップに貢献できています。
 

経営コンサルタントの客導線として

ある塾生さんは、幅広い知識を持っているのですが、あまりに対応できる領域が広すぎるため、焦点が絞り込めずにいました。 そこで、ニッチトップ戦略塾を客導線の入り口として位置づけし、主宰しているニッチトップ戦略塾の塾生さんに、明確になった課題解決のためのミドルエンドサービス、バックエンドサービスとして、各種コンサルティングサービスを提供しています。
 

指導者養成コースのプログラム

本塾は、6回を1クールとして運営しています。
各回の内容は、次の通りです。
 

第1回 戦略の前提を確認する

~事業環境・事業目的・強みを確認しる~

◆ニッチトップ戦略とは
◆事業環境の確認
◆事業目的の確認
◆自社の強みの確認
◆優先順位と劣後順位の決定
 

第2回  戦略目標を設定する

~現状とあるべき姿を明らかにする~

◆現状を分析する
◆あるべき姿を描く
◆戦略目標を決める(定性目標と数値目標)
 

第3回 市場でのポジショニングを確立する

~粗利益率アップの必須条件~

◆10の視点で市場でのポジショニングを決める
 

第4回 ペルソナ満足の仕組みをつくる

~何を・どのように・いくらで・誰に売るか~

◆主力商品を再設計する
◆補助商品(品揃え)を見直す
◆流通チャネルを決める
◆提供方法を決める
◆提供価値を明確にする
 

第5回 メッセージ発信の仕組みをつくる

~キャッチコピー&3つの魅力で訴求する~

◆メッセージ発信の3つのルール
◆誰に・何を・どのように伝えるか
◆キャッチコピー&3つの魅力をつくr
 

第6回 ニッチトップ戦略シートを作成する

~戦略の整合性チェックとアクションプランシートの作成~

◆ニッチトップ戦略シミュレーションシートを作成する
◆ニッチトップ戦略シートを作成する
◆アクションプランシートを作成する
 

例会の運営方法

5月17日(金)、18日(土) 10:00~18:00 第1回 戦略の前提を確認する
6月21日(金)13:00~17:00 第2回 戦略目標を設定する
7月19日(金)13:00~17:00 第3回 市場でのポジショニングを確立する
8月16日(金)13:00~17:00 第4回 ペルソナ満足の仕組みをつくる
9月20日(金)13:00~17:00 第5回 メッセージ発信の仕組みをつくる
10月18日(金)13:00~17:00 第6回 ニッチトップ戦略シートを作成する
11月15日(金)、16日(土) 10:00~18:00 第1回 戦略の前提を確認する
12月20日(金)13:00~17:00 第2回 戦略目標を設定する
1月17日(金)13:00~17:00 第3回 市場でのポジショニングを変える
2月21日(金)13:00~17:00 第4回 ペルソナ満足の仕組みをつくる
3月21日(金)13:00~17:00 第5回 メッセージ発信の仕組みをつくる
4月18日(金)13:00~17:00 第6回 ニッチトップ戦略シートを作成する

・5月と11月は集合での例会ですが、コロナ禍などでオンラインだけで実施することもあります。
 ※ ニッチトップ戦略塾のグループ塾の開塾を希望される方は、最終受講月の翌月から開塾できます。

指導者養成コース 例会の内容

  • 前月の講義内容のロールプレイング(講師役と発表者役)
  • 今月の講義を藤屋伸二/ニッチ戦略の専門家が行う
  • 塾生の問題・課題の相談などの交流タイム
  • 5月と11月(連続2日間)は、各クールのスタート月であり、ニッチトップ戦略塾の初月の講義に、ドラッカーのマネジメント、生態的ニッチ、質問力アップのための講義が加わる。
  • ニッチトップ戦略塾は6ヵ月ワンクールだが、初めて参加される方は、最後にもう一度、ニッチトップ戦略を包括的に理解するために、「アウトプットに必要な基礎知識&理想事業を設計する」を受講する
この7ヵ月の受講によって、自己実現的価値・情緒的価値が満たされます。たとえば、理想の事業像が見えてモヤモヤが解消してスッキリした」「社員と戦略を共有できて嬉しい」「コンサルティングの質が変わって、クライアントへの貢献度が増した」などです。

ニッチ戦略士に認定します

ワンクール終了すると、ニッチトップ戦略を修得したとみなし、【ニッチ戦略士3級】に認定します。
【ニッチ戦略士3級】に認定されると、【ニッチトップ戦略塾】のグループ塾を開塾できます。
ただし、グループ塾は、当コースに継続して在籍することが必須条件です。
開塾して、一定の条件を満たすと【ニッチ戦略士2級】【ニッチ戦略士1級】への昇級の制度も設けています。
それで、ニッチトップ戦略に対する習熟度を測ることができます。
当コースの1クール目の塾費は一括前払いですので、1クールをやり抜く覚悟がない方は、入塾料なし、いつでも退塾できる【ニッチトップ戦略塾 通塾コース】をお選びください。
 

塾生さんへのインタビュー

塾生さんの事業内容、指導者養成コースの効果・役割などをお話して頂きました。
【塾生さんの声(お墨付き)を読む】してご確認ください。
 

料金等

入塾料500,000円(税込550,000円、一括前払い)、月額塾費100,000円(税込110,000円)となります。

ニッチトップ戦略塾がどのような塾かをご確認のうえ、ぜひ、お申し込みください。
事業の将来が開けてきます。
2019/09/21
ニッチトップ戦略塾 指導者養成 コース お申し込みフォーム
ニッチトップ戦略塾 指導者養成コースへのお申し込みは、下記フォームより送信ください。
お名前*
ふりがな*
会社名*
役職名
郵便番号*
都道府県*
所在地*
電話番号
携帯電話番号*
メールアドレス*
受講生規約*
受講生規約を確認しました

▶︎受講生規約はこちら